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2011年12月21日水曜日

除染作業報告

18日~20日の日程で福島県二本松市に行ってきた。
TEAM二本松の佐々木さん宅に泊まらせていただき、福井県の学校給食やスパーで購入した様々な食材の放射能検査を依頼し、除染作業のお手伝いをしてきた。
とりあえず給食1食分と給食で出される牛乳の検査をしていただいたところ、今回は未検出だった。
測定にあたって下さった福田さんは未検出だからといって必要以上に安心してしまう事が恐いとおっしゃっていた。今後も機会ある毎に学校給食の放射能検査をお願いしたい。
全国各地に気軽に利用できる測定室が出来ることを切に願う。

除染作業は小さな子どものいる一戸建て住宅の除染を行った。
作業開始前に屋内・屋外の線量を計測したところ一番高いところで5マイクロシーベルト、作業を始めて1時間ほどは得体の知れない恐怖に膝がガクガク震えていた。
放射能は人間の五感で感じることが出来ないせいか、作業を続けるうちに徐々に恐怖心は薄れていった。

除染方法は高圧洗浄機で屋根・外壁・コンクリート土間を洗い流し、表土を削り取り、穴を掘って削った芝や土を埋め、掘った線量の低い土をかぶせるという方法、決してベストではないが、とりあえずの危険回避としてはそれなりの効果を上げる。

福島の日常は放射線と共にある。













2011年12月12日月曜日

原発銀座

本日、大谷派福井教区解放推進協議会主催で原発銀座・若狭からと題して公開学習会を開催した。
なぜか副会長になってしまった立場を生かし、中嶌哲演師にお越しいただいた。
若狭での活動、「福島原発震災」が顕在化させた「安全神話」の崩壊、立地差別、被曝労働者、「災害弱者」の問題や「原発必要神話」の源流と歴史的展開などなど、お話は多岐にわたり90分という短い時間ではとても語り尽くせないもどかしさを感じつつお話をされていた。
印象的だったのは運動に深く携わる者として、自らの運動を絶対化しない、常に運動の有り様を点検してゆかねばならないという姿勢を非常に大切にしておられることだった。
原発問題に限らず、社会運動を行っているといつの間にか自らの理念を正当化し、正義の運動に陥ってしまう危険をはらんでいる。正義の運動は往々にして敵対を生み出し、内ゲバを内包する。
今後も原発について、被曝問題について様々な団体との連携が課題になってくると思われるが、それぞれの団体がいかに自らの理念を相対化できるかが鍵なのではないかと感じた。

2011年12月9日金曜日

明治ステップについて

一週間ほど京都に行っており、夕方帰宅した。

ここ数日明治ステップ(粉ミルク)からセシウムが検出されたことが報道されている。

明治が検査し公表した数値は最高で30.8ベクレル

TEAM二本松が検査して明治に指摘しなければそのまま流通し続けていたかもしれない。

その数値がどのぐらい赤ちゃんにダメージを与えるのかは私にはわからない

だけれども、赤ちゃんが口にするものである。万全には万全を期して欲しい。

今回の出来事をきっかけに混入経路を明らかにし、他社も含めて万全の体制を取っていただけることを切に願っている。

給食の問題も限定的な対応を取るのではなく全国の給食用食材・牛乳を検査する態勢を早急に整備していただきたいものである。

これは原発反対・推進とは別次元の問題である。

ささもと

2011年12月2日金曜日

ただ人の会について

ただ人の会は5月に田中優さんの講演会を開催するために、出来た集まりである。

原発銀座福井では安全神話のもと、福井県民の関心は薄く、とくに嶺北地方(福井県の原発は嶺南地方に集中している)の県民は自分が住んでいるところに一体何基の原発があるのかすら知らない方も沢山おられる。

今回の福島第一原発の事故をきっかけに多くの県民が改めて、郷土が原発銀座と呼ばれていることを意識し、原発について、エネルギーについて考えていかなければという明確な危機感や漠然とした不安を抱き始めた。

そんな中、気合いの入った反原発運動とはひと味違った「ただ人の会」が出来るべくして出来たのではないかと感じている。

ただ人の会は主婦や会社員、芸術家やNPO職員など様々な「ただの人」が集まって出来た、ゆるやかな会である。一つの理念を大上段に掲げ、正義の運動を展開するのではなく、十人十色の視点で原発について、自然エネルギーについて、社会生活のありようについて考えていく機会を共有するためのつながりである。これば私の見方だが、ただ人の会にもし理念が必要であるとすれば一つの意見を絶対化しないというものではないかと感じている。

これまで原発に警鐘を鳴らしている方、原発推進に深く関わってきた方、福島から避難しておられる方など様々な方のお話を聞き、話し合い、考えてきた。

原発推進の方の話も反原発・脱原発の方々の話も聞くことが出来る、そんな素晴らしい会にご縁をいただいたことを有難く感じている。

私にとってただ人の会はゆるやかではあるが、ふにゃふにゃではない(笑)、あらゆる可能性を秘めたつながりである。

まだシステムが上手く確立されていないため、3日目にして再登場のささもとでした。

ささもと拝

2011年11月30日水曜日

リレーブログの始まり、

 ただ人の会IT会議、6人が集まり、それぞれHPに求めるものを出し合い、話し合った。
とりあえずそれぞれが関心を持つ講演会やイベント情報を共有し、広く知っていただく為にも、カレンダーを作成することに。
メンバーが読んで面白かった本を紹介する「本の紹介」ページも^^
となりで皆に見られながら文章を書くという 初めての経験も。
今後、リレー方式でメンバーが言葉を綴っていく事になった。
いつまで続くのかこうお楽しみに(^_^)/~
ささもと