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2012年1月1日日曜日

原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円

いやはや、とっくの昔に、刑務所内にいても不思議ない人間が今だに国の上層部でいばっている。
強大な権限・権力・資金・組織を握っている。
この国はどうなっているだろう?
通常の業界なら、とっくの昔に贈賄、隠匿、安全義務違反、背任、詐欺、業務上過失傷害・・・・

でも大丈夫。
天下り、寄付金、接待、子弟の就職・・・

告発するはずのマスコミ、警察、検察も安全委と同様って声も・・・
大丈夫だ。うん。

朝日新聞 原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円
http://www.asahi.com/national/update/1231/OSK201112310119.html

============== 記事全文 ===========================
東京電力福島第一原子力発電所の事故時、中立的な立場で国や電力事業者を指導する権限を持つ内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員だった89人のうち、班目(まだらめ)春樹委員長を含む3割近くの24人が2010年度までの5年間に、原子力関連の企業・業界団体から計約8500万円の寄付を受けていた。朝日新聞の調べで分かった。
 うち11人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていた。

 原子力業界では企業と研究者の間で共同・受託研究も多く、資金面で様々なつながりがあるとされる。中でも寄付は使途の報告義務がなく、研究者が扱いやすい金銭支援だ。安全委の委員へのその詳細が明らかになるのは初めて。委員らは影響を否定している。
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尚、1日付朝日紙面で、ある委員が「原子力コミュニティーは小さい。寄付があれば委員になれないなら、なり手がいなくなる」と話す。と紹介している。

業界・学会まるごと寄付漬ってことらしい。全員首、安全委員会解散でいいと思うのだが・・・

記:ふっ

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