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2011年12月5日月曜日

2011 もんじゅを廃炉へ!全国集会

3日に、「2011 もんじゅを廃炉へ!全国集会」が敦賀でありました。

皆さん、お忙しいようですし、あまり更新がないのもさみしいし、集会に参加されなかった方、気になってらっしゃるとおもいますので、詳細レポートを・・・
と思いましたが、
へたなレポートより、当IT部会の福石みん氏の力のこもった下記記事をご覧ください。
 
福石みんの福井市民レポート : 2011もんじゅを廃炉へ!全国集会 http://blog.livedoor.jp/fortune2914stone/archives/51153242.html

尚、午前中に白木海岸で行われた「抗議集会と原子力機構申し入れ 」を読売は次のように伝えています。

----------- 読売記事抜粋 ------------------------
参加者は、もんじゅ近くの海岸に集合。原水禁の藤本泰成事務局長らが「経済活動優先で、命が粗末に扱われてきた。廃炉を実現し、命に寄り添う世の中にしてほしい」と訴えた後、もんじゅの正面ゲートまで「福島の悲劇を繰り返すな」などと声を上げて行進。「ストップ・ザ・もんじゅ」事務局の池島芙紀子代表が「もんじゅは活断層の真上にある。福島の事故を繰り返してはならず、運転は許されない」とする抗議文を読み上げた。
----------- 読売記事終わり ------------------------

シャトルバスでJR敦賀駅から白木海岸までいきましたが、半島の山並みの中を移動します。広葉樹の雑木が紅葉していて、美しい景色がつづきました。7月に訪れた福島の山並みも美しく、美しい分、ここが放射能で汚染され、ここに住みここを愛した人たちが難民となっているかと思った記憶がよみがえりました。もんじゅが事故をおこせば、ここ敦賀も同じ運命をたどることになるかと複雑な気持ちになりました。
ただ、もんじゅが事故になれば、これほどもんじゅに近い森林は、美しい姿もたぶんとどめられないでしょう。チェルノブイリの赤い森のようになるんでしょう。恐ろしいことだとも感じての集会場への道程となりました。

記:ふっ


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