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2011年12月15日木曜日

世界はどこへ?

前回の投稿。タイトルなしでした。本日タイトルを追加。すんません。

原発のことばかり心配しているうちに、世の中、すざまじいことになりつつある。(なって欲しくない。)経済、軍事(中国とアメリカの日本近海での危ない綱引きだけでもとんでもない)、TPP、雇用・・・

原発も実も蓋もない恐ろしい存在だが、全体主義だの戦争だのとなれば、やはり実も蓋もない多くの人が苦しみ死へと導きかねない世界がおとづれる。
アメリカで、戦前の治安維持法を思わせるぞっとするような法律が議会を通過した。まだ、直ぐにも「赤狩り」が始まるってことにはならんだろうけど、一歩手前?(下記の記事参照)

「人権抑圧策を強める米国」

田中宇さんは変わった人で、アメリカが戦争や全体主義をやるのは、隠れ多極主義とかが、わざと失敗をして世界を多極化にもっていって平和になるっていうような説の人。でも、平和になる前に、人生や健康を無茶苦茶にされたあげく、殺されたり殺す羽目になったりするのは、自分達平民。ちょっと勘弁して欲しい。
一般市民、大衆の力をつけんとね。間に合うだろうか?

記:ふっ

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